日曜日の雨はいったいなんだったのだろう

 というぐらいの静かでいい天気です。・・・月曜なのに静かって・・・まぁ、今日有給休暇取れば四連休だし。
 土曜に4版、日曜に3.5版、それぞれD&Dをやりました。相変わらず四版は・・・なんでこう消化試合くささがあるんだろうなぁ?よく判んないや。3.5版は赤き手は滅びのしるしというシナリオ。ここ三ヶ月ほどまったく進みませんでしたので、昨日もやや不安でしたが、業を煮やして強引にシナリオを進めました。いや、たぶん大丈夫と思ったのですがね。結果はNPCとはいえPTの護衛一人とドルイドの動物の相棒が超大型のクリーチャーに飲み込まれて消化されておしまいになりました。なむーる。いや、やったのはオイラだけどね。にやり。
 次回は11/29予定。少しは先に進むといいなぁ。
 そして読み終わったもの。

夏王朝  中国文明の原像 (講談社学術文庫)

夏王朝 中国文明の原像 (講談社学術文庫)

 今のところ確認されている『夏』の研究資料を著者が考察、判断してまとめたものです。自分が学生の頃は、中国最古の王朝は『殷』でしたが(中国では『商』ですね)、伝説の存在が実在した事が考古学で証明されました。ただし、伝説上の王たちの実在が証明されたわけでなく、あくまでも『殷』に先行する王朝とよべる宮廷儀礼を持った都市国家、あるいは都市国家集合体が存在し、百年ほど存続した後に『殷』と思われる軍事国家に征服されたという事実が判明しただけで、中国最古の宮廷儀礼を持っていたらしい彼らが自分たちの事を何と呼んでいたのか、それは不明です。文字が残されていないから。
 もちろんこれから、その遺跡に先行する宮廷儀礼を持った都市国家の存在が明らかにされるかもしれないし、都市国家といえるものなら、それ以前からあっただろうものの遺跡が残されていますから、別にここが『夏』だった、いや、そうじゃないんだ、なんて論争しなくても中国文明の発生が何百年か繰り上がっただけでも大した事なんですけど。でも、日本でも『邪馬台国』がここだー、いや違うー、なんて論争していますからね。人の事は言えませんね。
 とにかく最新情報に触れられて満足シマシタ。 えーっと、まだ一度もやったことないのですが、やってみたいのですが、まぁリプレイが面白かったり切なかったり、中二病だったりで面白かったですよ。売れたら続刊が企画されるらしいです。売れてほしいです。続刊読みたいからなんですけどネ。にたりにたり。