しまった、時間を無駄にした

 いや、人生を無駄遣いしていない瞬間はないのですが、昨日はもったいなかった。
 土曜日にポルメリアの物語、次の話を一応完成させて(時間の経過とともに手を入れてから本にしていますので)もうHPにUPさせるばかりだったのですが、親が昼飯出かけたので、んじゃ好きなものを食う!!モスを最近食っていなかったから食う!!と、こともあろうに焼酎を飲みながら、久しぶりにカウボーイビバップのDVDを見ながら、モスを三つも食べてしまいましたよ・・・はぁ。酒が入った状態でHPなんかつくれねー、とばかりにネトゲーに(え?
 しかし臨時PT募集をかけるも、こちらが酔っ払いと言う事を見透かされて声はかからず、結局日曜日の貴重な昼下がりは転寝とともに消えました。う、もったいない。
 そして今日はお祭りの会議なので、ポルメリアの物語をUPできるのは火曜日以降になります。スミマセン。
 あと、読んだもの。

鉄の棺―Uボート死闘の記録

鉄の棺―Uボート死闘の記録

 Uボートの記録は前にも読んだ事があるのですが、こちらは戦中に士官候補として乗り込み、終戦時には艦長になりフランスの捕虜収容所から逃げ出して、最終的にはアメリカに帰化した方の話です。Uボートの出撃記録と照らし合わせるとフィクションに含まれているようなのですが、おそらく友人知人から聞いた自慢話とかを自分のエピソードの中に入れてしまったのかも知れません。しかしどのエピソードも勝ち戦から一変して劣勢になり、士官学校時代の友人はほとんど戦死、知人友人も戦死していく中、過酷な戦況下で艦長になり必死になって生き延びようとする話ばかりで大変興味深い、というか、Uボートって大変な環境の下で戦っているんだなー、と思いましたね。特に末期は酷いです。ワンサイドゲームです。まるでマリアナ七面鳥撃ちです。うう、読んでてつらい。こんな環境で人は生死の狭間をさまよっていたんだよね・・・。
 とはいえ、陸にあがった後は女の子に現をぬかし、美味い食い物をたらふく食っている。まぁ兵隊はすぐ死んじゃうからねぇ。しかし婚約者も両親、妹も空襲で亡くしている著者。ドイツに未練がなくなるのも仕方ないか。
境界のRINNE  1 (少年サンデーコミックス)

境界のRINNE 1 (少年サンデーコミックス)

 えー、買わないつもりでした。しかしコメディか・・・と思ったら気がついた時には手に取ってレジに。はて?
 読むたびに思うけど、上手いんですよ、お話が。すごいよねー。そしてこの貧乏で無愛想な主人公がツボにはまってしまった。犬夜叉全巻を手放した時に、今度は自重しようと思ったのに・・・ツボにはまったら買わないとネ。