飲み会で盛り上がるのは愚痴話〜

　いや、そういうものなのだと昨夜再確認。お祭りのこと、地域の活性化のこと。手順を一つ間違えると酷い事になります。あぁ・・・。そしてその酷い軋轢部分を飲み会で味わった、と・・・まぁ愚痴を聞いてあげるのは非当事者の特権（あれ？
　愚痴の言い合いというのは情報収集の一環であり、状況把握の一手段なので、自分は全然苦にならないのですが、当事者だったらいやだよなー、とかネ。
　そして再び読み終わったもの。

無限の住人(25) (アフタヌーンKC)

　しつこい男が確実に死にました。今度こそ確実です。野犬に食われちゃ戻れまい。個人的にスッキリ。これで少しは物語が前に進むかな。進んで欲しいな。しかし行くも地獄、進むも地獄な話だよなぁ。地獄めぐりという意味で『無限の住人』というタイトルなのかな。

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

　いろんな雑誌に載せられた、いろんな短編とかエッセイみたいなのとか、そんな本です。相変わらず救われない話が多いのですが、一番最後の『エメラルダ』だっけ？は、かなりまとまった、つまり完成度が高い良い話です。つまりどなた様でも楽しめる、沙村さんにしては珍しく『ひかない」話ですね。期待通りの展開、期待通りの結末。それもハッピーエンド。・・・珍しいよね。どうしたんだろう・・・変なものでも食べた？（あ