ほんとに涼しいやー

 昨日の晩は涼しい風が吹いてきて、大変気持ちよかったです。まぁそのうち寒くなって夏布団をかぶりましたが。
 数年音沙汰がなかった大叔母から電話があったようです。えー・・・放っておいてくれ、というような話題でした。まぁ最近あたくし、土日は色々と予定が詰まっているので、それで結構かわせるかもと思ったりして。まったく色っぽくない予定しか詰まっていませんがネ。
 与党三党が連立合意したようです。ゴネても仕方ないというところで妥協したのでしょうか?しかし社民党というところは、右の仲間入り(民主党)はイヤだが、共産党もイヤ、という人々の集団、と理解しているので、そういう自己主張のある人々の大人しく妥協し続ける事ができるのかな?と思ったりします。彼らの主張は日本の外交の根本問題に関わる事であり、一朝一夕で変える事ができない事ですしネ。変えようとしてもとにかく時間がかかる事で、それに彼らは我慢できるのかな。
 国民新党の主張も・・・今更郵政を国有、あるいは公社化するというのもねぇ?オーナーが変わるだけで現場が変わらないって方向じゃないと、郵政の現場はまた混乱する事になりますネ。せっかく新体制に慣れてきたというのに、また変わるのかよ、と。まぁ郵政だけの問題で自民党を離れた人々ですから、こう主張しておかないと党としての意義が保てませんが。
 日本のサッカー、ガーナに4:3で勝ったようです。昨夜ネトゲに入っている時は負けているという話だったけど、あれれ逆転したのね。逆転勝利はいいことだけど、前半で点を入れられています。まだまだワールドカップには不安です。この時期に問題が出るのは却っていいことだと思いますけど。
 という感じで今日は時事ネタを書いてみました。いや、読んでいた本がつまらなくなって、途中で読むのをやめたものですから感想も書けないと。時々地域の出版社が在野の、つまり趣味で歴史を調べている人の本を出しています。それを手にしたのですが、最近解ってきたのは、やはり趣味、好みの問題なので研究態度もバランスを欠いたものになっている、ということ。ご自分の専門、好きな分野はなかなか穿った、興味深い見解を示しておられても、それ以外はまったく不勉強で、通説をそのまま書いたりしています。他にも資料だけを元に書いているのかと思いきや、手紙なども何も提示されていないにも関わらず、軍記の記述そのままに当時の人の心情を書いていたりします。証拠は何一つないのに。
 論文を書きたいのか小説を書きたいのか、さっぱり解らない。読んでいてだんだん辛くなってくる。
 ・・・素直に小説を書けばいいのに、とか思うのですが、それはダメなんですかねー。小説だと低俗だと思うのかしらん。ま、歴史上の登場人物の心情とか性格を著者の想像とか、軍記物の影響で書かれたものは論文ならばなおさら『低』だと私は感じますけどネ。小説で書いてくれた方が、まだ読みやすいですよ、ほんと。