たぶん明日には入稿できる
と思います。わーい。名古屋コミティアは間に合わないけど、東京コミティアには持ち込める。・・・受かっていればネ。
いや、新刊『Polmeria 城砦落とし』の話です。
プログ更新が三ヶ月も止まっていたお気に入りのアーティスト沖井礼二さん。何やっているのかなーっと思ったら2ndアルバムのレコーディングをしていたそうで、レコーディング終了のプログが更新されました。やっほう。この日程なら八月か九月に新譜発表に違いない。やっほう。これでまた生きていける(え
七月には知り合いの漫画家さんなかせさんの単行本が徳間書店から出るそうですし。初単行本ですよ。同人誌の再録だとは思います。題名が題名だし。でもたぶん加筆してくれるに違いないとか信じております。自分もたぶん全部読んでいないし、サイエンスファンタジーというジャンルじゃないかしらん。限られたコマで上手くオチがついていて面白いですよー。発売になったらここでも宣伝しちゃえ。
最近寝不足が全ての体調不良の素であると確信しております。早く寝ないといけないのです・・・って、ネックは『ギレンの野望 アクシズの脅威V』だな。ただいまアクシズのシナリオをやっております。ZZガンダムはほとんど見ていないので、実感とかストーリーとかまったく解らずに進めています。・・・MSの性能が敵に比べて段ちで高いのでサクサク進む・・・進みすぎ!!攻略本や攻略サイトを参考にすると、このまま進めすぎると反乱起こされちゃう。侵攻スピードの調節がアクシズシナリオの肝ですネ・・・って、それはエゥーゴもか。エゥーゴでの失敗は繰り返すまいよ。
おっと、今日は時間があったから読み終えたですよ。これから返却にいきます。
- 作者: 山田康弘
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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もともと守護大名たちの綱引きの上にバランスをとって君臨していた足利将軍ですから、それほど強力な武力はないです。直臣衆もおそらく千〜ぐらいの規模じゃないかしらん。それでもなお征夷大将軍として君臨したのは天皇家の血を引く源氏の棟梁という貴種性であり、守護大名たちがそういう標識としての将軍を欲していたからではないでしょうか?
多数の大名たちの力関係の上に立っていた足利将軍は、そのバランスをコントロールする事で主導権を握ってきましたが、応仁の乱によって大名たちがほとんど国許へ帰ってしまうと、少数の近隣の大名たちとの微妙な駆け引きをしなければ自分の政策を、つまり主導権を握れなくなります。つまり、将軍権力は複数の守護大名たちの合議を主催コントロールする事で発揮されたものであって、その数が減れば自然と弱体化するということ。
ただし、それは全国レベルの話であって、京周辺ではなお将軍権力は強力でした。それは将軍が支持したものが正当性を獲得するという、やはり世の中の標識的な役割を持っていた事に起因するようで、しかし自前の権力=軍事力が乏しい最高権力の矛盾は、やがて三好三人衆による足利義輝殺害へとつながる。こんな感じのようです。
なんだか、権力とは何か?という事を考えさせられますネ。