ぎゃぼー

 デスペナが!!デスペナが!!デスペナがっっ!!
 ・・・はぁ、落ち着きました。早朝のネットゲーでデスペナくらって、これでもう今夜の発光はない、と。これで開き直って『いのちをたいせつに』やれると思います。・・・思います。・・・いや、がんばって夜中にまた、ぎゃぼーっとか叫びそうですが・・・。
 昨日読み終わったもの。

阿房列車 1号 (IKKI COMIX)

阿房列車 1号 (IKKI COMIX)

 ちくま文庫版で原作は読んでいます。でも視覚で地図とか絵とかを見せられながら、あのすっとぼけた随筆を読むというのもなかなか面白いものです。マンガキャラクターの内田さんも雰囲気がいいですネ。もうちょっと憎憎しい感じがあると実物そっくりかも知れませんが。
 それにしてもヒマラヤ山系さんの具体的イメージがつかめていいです。文章のみよりもマンガのコマの中でのやりとりの方が、あのすっとぼけた雰囲気に似合う気がする・・・って、原作を否定するような発言をしてしまた。いかんいかん。
 いや、原作は自分のペースで読み進める事ができるところがいいんですよ。マンガ版は視覚効果があるので、これもまたよろしい。そういう事です。ちと高いけど、『阿房列車』シリイズとして是非とも内田さんの随筆を表現し続けて欲しいです。はい。
次男坊たちの江戸時代―公家社会の“厄介者” (歴史文化ライブラリー)

次男坊たちの江戸時代―公家社会の“厄介者” (歴史文化ライブラリー)

 江戸時代って書いてありますが、ほとんど幕末と明治維新の事です。・・・このシリーズ、なんか看板に偽りアリって印象があるなぁ。まぁ内容は大変参考にはなりますがネ。
 題名どおり、実家の家督を継ぐ事ができなかった次男、三男以下の公家の子供たちの記録を整理した本です。まぁ、彼らの就職事情と思った方が解りやすいかな。近代にいたるまで人は家単位で社会に参加していました。武士も公家も、近世までは家に職がくっついていると理解した方がわかり易い。だから次男、三男は跡継ぎである嫡男以外は就職浪人というわけですネ。まぁそんだけの話なんですけども。
 ・・・はぁ・・・しかし、デスペナがっっっ(くどい