曇ってます
昼から雨だそうです。このまま明日も雨ですって。ふーん。
外出しないからいいんだけどネ(マテ
ネットゲーのAGI槍騎士あわよくば、今朝Lv98にしたかったけどタイムアップです。ので、ポルメリアの物語のアップします。・・・たぶんね。今夜ね。んでその後LvUPですよ。ぱらぱ、らっぱら〜。
昨日読み終わったもの。
イタリア貴族養成講座 ―本物のセレブリティとは何か (集英社新書)
- 作者: 彌勒忠史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: 新書
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時代が十六世紀なだけにイタリア料理にかかせないトマトはまだありません。食用になるのは十九世紀?なのかな。それでも五百年ほど昔とは思えないほど現在とほぼ同じレシピです。細めんパスタはないけど、麺状のものはあります。驚いたのはプロードという出汁でパスタを茹でて、その出汁をスープとして使用せず、他の、例えば肉のローストとその肉汁とを絡めてパスタをいただくという食べ方・・・まぁ王侯貴族の料理だしな。・・・美味いだろうなぁ。
牛の蜂の巣(第二胃?)の煮込み料理のレシピも載っていました。美味そうだナァ。
ダンスは簡単な、大変簡単な基本ステップが載っています。左足にやや大きく左に踏み出し、右足をそれに揃える。それを二度繰り返す。それから今度は逆に右足をやや小さく右に踏み出し、左足をそれに揃える。それを二度繰り返す。それでワンセット。それだけ。左の方に移動していく感じで輪になって踊るそうです。
日本舞踏は手踊りで、手振りが重視されますが、ヨーロッパではステップが重要。手はパートナーに添えたり支えたりするものみたいですナ。
音楽は、パロックへの過渡期らしいのですが、フェラーラの宮廷では今日のラップかと思えるような、そして二オクターブ以上の音域を使う、超絶技巧の曲が私設合唱団?・・・といっても四人か五人の貴婦人が歌っていたらしいのですが、いたそうです。あまりに難しいので一般化しなかったようですが、でも、イタリアって面白いナァ。今日はやっている事はあらかた過去に出ているんですよねー。ローマ人が言うように、日の元に新しきことなし、は至言なのかしらん?