寒い。晴れてる。
そういえば金曜日に買っていたんですよ、これ。
- 作者: 渡辺多恵子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: コミック
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今回、自分的メインは新撰組の金五十両が紛失した事件なんですけど、三谷幸喜脚本の大河ドラマ「新撰組!」のアレンジというかドラマの方が自分は好きだなぁ、と。
う、おそらく自分の感性の方が現代的なのかも。しかし、この事件の結末・・・というか主人公の納得の仕方はどうなんでしょう。あたしゃ土方は無用な殺生をしたと思うのですがね。犯人を見つける為なら、その前の段階で探索をして発見すべきところを、殺してしまってからあぶりだすというのは、少し手落ちな印象がありますな。特に殺してしまった隊士はかなり金策において『都合のいい』男だったわけでー、しかも人望がある。殺してしまうのはマズイ男だった訳です。綱紀粛正という目的をメインにすえた方が良かったかもねー、と思ったりしたり。
ただ、ヒロインが土方のやりかたに納得してしまうのはいかがなものかと。うーむ。
まぁ、そろそろ破局に向かって突っ走って欲しいところです。はい。