人生の楽しみ

 そう、昨日買ったものです。

なんて素敵にジャパネスク (人妻編7) (花とゆめCOMICS (3348))

なんて素敵にジャパネスク (人妻編7) (花とゆめCOMICS (3348))

 そういえば今年の春・・・だよね、氷室冴子さんがお亡くなりになっていましたね。改めてご冥福をお祈りします。
 でもジャパネスクの人妻編が出たのって、自分が大学生ぐらいの時じゃないかしらん?まぁ、よく漫画化してくれたものです。よかったよかった。
 今回は、瑠璃姫を愚か者と言ってくれる敵役が出てきてくれてよかったです。育ちがいいせいか詰めが甘かったがナ。いや、甘くないとお話はここでおしまいになるので、それはまずいのですが。これから瑠璃姫は反撃に転じようとしていますが・・・しかし高彬くん・・・お上に信頼されて有能で、という設定はいいけど、堅物で融通が利かぬというのは、政治家としては欠点だと思うけどね。まぁ瑠璃姫みたいな、あたしがっ、あたしがっ、って感じの女の人なら、このぐらいの男がちょうどいいのかも知れませんが。ここで敵役追い落とし、というか失脚を考えて政界での発言権を強化するような腹黒い男だと、ちょっと読み手(女性陣)からの受けが悪いし。
 しかし、私は敵役のような悪が好きだナ。・・・詰めが甘くて墓穴掘っちまうのはお約束で残念ですがネ。
イエスタデイをうたって 6 (ヤングジャンプコミックス)

イエスタデイをうたって 6 (ヤングジャンプコミックス)

 あぁ、ハルちゃんが可愛そうな事になりそうな予感が。本人も『悪い予感がする』って言っているしナ。
 いや、これはこれでいいのかもしれん。ここで他にいい男が出現して、彼女は彼女で幸せになるという方向性で・・・って、ダメかなぁ。いや、しかしこの話は『羊のうた』とは違うんだし、ハッピーエンドがいいですよ、はい。 そして画集。いや冬目景さんの絵が好きなんです。はい。買ってから、「ばか?」とか思うけどいいんです。はい。
 さぁ、次の発売日は21日。はっ、明日じゃん!!
 嬉しいなぁ。