晴れています

　それはいいのですが、寒暖の差が激しくて体調が崩れがちです。ヤバイ。朝方の涼しさが曲者ですね。寝付くまでの気温が布団をかぶるにはちょっと暑いのですが、夜明け頃の冷え込みでやられそうです。お腹下り気味・・・皆様もお気をつけくださいまし。
　さて、月曜日に買ったもの。

獣神演武 3 (ガンガンコミックス)

　中国人クリエーターが脚本?を勤めているせいなのか、展開の節々に日本人的感覚とは違うものが見え隠れして面白いです。が、まぁ少年漫画だよな。いや、当たり前なんですが。

セラフィック・フェザー（10） (アフタヌーンKC)

セラフィック・フェザー（11）　＜完＞ (アフタヌーンKC)

　えーっと、まさか完結するとは思いませんでした。へへ。一時は処分する事も考えたのですが、二巻連続の展開と演出で自分好み・・・というか「おおっ、そうきたか!」というものがあったので、やはり本棚に残す事にしました。
　この話の肝はマザク=アリスです。他は、まぁどーでもいいかな。ボスキャラはボスキャラでしかなかったし・・・いや、あいつ、トップとしてはつまらん男だよナ、とか思いました。人間社会が実感がないだけで、実は様々な危ういバランスの上に成り立っていることを知らず、トップというものは人間社会の利害関係も含めた全ての災害を『調整』する立場であると自覚していないから、あんなペラペラな台詞が言えるのだろうと思う。・・・まぁ少年漫画的ボスキャラということでいいのか。
　マザク=アリスはいい女です。ええ。スナオが最終的に彼女を選んだようなので一安心です。ケイは・・・天然魔性の女だよナ。そして天然魔性の男のアペプとともに旅立ったからいいんじゃないかな。
　意外にレンはいい男でした。面白い立ち位置でしたネ。
　真なるボスのアゾートは面白い役柄でしたが、星船とシード、センチネルの説明がイマイチ?特にセンチネルとシードの関係がね。爆散していったセンチネルたちは死んでしまったのかなー。ゆくゆくはアペプもケイもああいう運命なのかしらん。
　まぁいいか。マザク=アリスはスナオとラブラブして幸せになって欲しいですよ。
　お疲れさまでした。

　そういえば、出渕裕さんのルーンマスカーが復活?復刊?するような兆しが・・・これこそ期待しながらダメかもと諦めていた事でした。もし本当なら完結まで行ってほしいですよ、ええ!!んで結城さんの『ヴェルバーサーガ』はどうなっているのかしらん?