あ、自分で一万踏んじゃった

 なーんか空しいですね、こういうのも。
 しかし五桁ですよ、先生!!こんなサイトにも来てくれる人が、こんなにいるって事ですよ先生!!(失言
 こんなに数字が重なったのは、訪れて下される皆様のお陰でござります。ありがとうござります。日記の更新だけはマメにやっております。これからもちょろりちょろりと覗いて下されると幸いでござりますよ、はい。
 とはいえ、小説書いてのっけないといけないよね、そろそろ。ポルメリアの物語、次の段階へ移行しないといかんしナ。新刊二冊のメドがたったからやれやれなんですけど、気分を入れ替えてやらないとネ。
 とはいえ、暑い!!名古屋近辺のいわゆる東海地方は連日の猛暑でございます。梅雨明け宣言されていないのに、これは一体どーゆーことだ?こんなに暑いと脳みそ溶けちゃいますよ。というわけで、書くのは涼しくなってから・・・いや、ごめん、ぶたないで。
 氷と炎の歌、ちょろちょろ読んでいますが、なるほど、これは騎士たちの話なのね。今更ながら納得。そして登場人物たちに襲い掛かる悲劇の種類も納得。つまり財産相続が揉めているんですよ、はい。そうやって納得できると達観できた。それにしても、子供やローティーンが酷い目にあっている姿をみる・・・読むのはやはり心苦しいというか辛いというか。
 作者は、苦難は例外なく降りかかるだろうと言い切り、まだ本国でも完結していないようですが、中心人物が呆気なく死ぬ事が例外なく起こるようですから、油断できない。
 自分が書いているうちには、あらかじめ誰が生きて誰が死ぬかは解っているのですから、問題ないですけどネ。(当たり前
 昨日、衝動的に第二部の文庫本五巻も買ったのでゆっくり読んでいく事にしますよ。

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

 ちなみに私は第一部文庫版三巻の表紙を飾るティリオンが好きです。こういう考え方の醒めた部分がある人物が好きだ。なんか拾い読みすると彼も悲惨な運命を転がっているようですがね。完結まで生きていて欲しいけど、ムリかなぁ。ラニスター一党は力はあるけど狡知もあるけど、本当の意味で賢いとは思われないからなぁ・・・。戦乱の原因が彼らにあって、しかも開いた口が塞がらないというか、まともな神経じゃやらないことをやっているから、たぶん生き残れないでしょう。うう、ティリオンがんばれっ。