告知しましたけれども

 東京コミティア受かりました。ヨ志ノリさんとこは夏コミに参加するのでみえません。あっしの一人旅でござります。
 特に事故がなければ、『Private Laughter』と『Punks! Rising than the Sun』を持っていけます。『Private Laughter』は店頭?に並べません・・・並べられませんので、『例の本』とおっしゃっていただければ、『例の本でございますね、お客様』と机の下からこっそり出します。秘密の取引ですから、いけない売買ということで内緒にしておきましょう(何処がやねん
 毎日暑い日が続いています。こんな事では集中して原稿なんて書けません!っということを口実にネットゲーにいそしんでいます・・・や、これも集中力がいるのでヤバいですがね。
 こんな暑い中に、名前だけ知っていたけど、今回ちゃんと読んでみました。

クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)

クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)

 へー、古典作品だけど児童文学として紹介される場合が多いのね、日本では。まぁ、確かに読みやすいというか、キリスト教徒でないと、この主人公の改心ぶりが納得できないのかも?やはり永遠の魂が神の裁きにさらされているという観念がないと、こうは考えられないかも。
 同時進行で読んでいる氷と炎の歌シリーズも何だか、このクリスマス・キャロルを髣髴とさせるシーンが出てきたりしたりします。それだけ読まれているという事なのかなぁ。ただ単に自分が思い込んだだけかも。
 しかしこの話を読むと、確かにクリスマスは家族で宴会すべきって思ってしまうですな。何故でしょうね?そういう力がこの作品を古典にしたのかもしれません。
 ハリウッド好みの派手なシーンも多いしナ。