晴れて暑いです。

 ええ、暑いです。本当に。
 さて今回は先週金曜日に買って読んだものなど。

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

 梶原さんの作品は、高校生だか大学生時代に短編とかをむさぼり読んだ記憶があり、今も心の隅のどこかにひっかかっていると思います。結果的に私が出した最薄本『E.G.G.』は梶原さんの作品へのオマージュみたいなものになりましたし。
 登場人物の年頃は、私の親世代です。つまり今のローティーン世代の、ひょっとしたらお祖父さんお祖母さんの世代かも知れない。それでも考える事は大差ないと思うし、技術や環境が変化していても、人間はあまりに変わっていないと思います。物語は短編ですし、オーソドックスなつくりです。(今となっては古典の部類になってしまうかも)だからこそ、胸の中が暖かくなるのかも知れません。
 それにしても鶴田さん・・・五年ぶりの単行本だったんですね・・・まぁ、これだけの描き込みだから仕方ないのかナ。
魔法使いの娘 (6) (ウィングス・コミックス)

魔法使いの娘 (6) (ウィングス・コミックス)

 魔法使いの娘は、やっぱり魔法使いなのでした。・・・そんな感じ?少しづつ主人公の過去というか出生というか、養父の関係とか明らかになりつつあります。しかしまだ続くのかも。そんな感じ。面白いからいいのダ。
 噂によると「ここはグリーン・ウッド」の実写ドラマが企画されている?放送されている?いる?らしいです。キャスト次第というか脚本次第というか、瞬は女の子がやらないとダメだよなー・・・入浴シーンとかあったな。それは誤魔化すのかな。
 青春コメディとしてマイフェイバリットなものですから、期待と不安が入り混じっていますよ。