雨の予報でしたが

 朝七時にはあがっていました。それに何やら暖かく麗らかな感じ。セーター着ていたら暑いですよ、先生!
 速水螺旋人さんの本がなかなか本屋に見当たらない。噂によると地域、場所、店によって仕入れ時期が異なるようで、もう少し待つとしますか。
 そして、よせばいいのに衝動買いをしてしまった。うーむ、こういうのは久しぶりだ。
 あ、アマゾンに載ってない!!
 小林誠さんの『ハイパーウエポン2008 狂気の現風景・・・そして真実』という画集ですな。
 90年代の初め頃、まだ学生の私はSFネタが好きでしたねぇ。小林さんのメカデザインはその中でも、SFを「サイエンス・ファンタジー」と読みたくなるようなもの。現実には絶対ありえねー。どうやって支えるんだよ、こんなの。というものが多かったですな。それだけにファンタジーなイメージを膨らませるには最適に思えて、しかしイラストにしてもらう事はできないので、随分とネタを諦めて忘れてしまいましたなー。
 なーんとなく、空中浮遊の要塞とか都市とかが雲の中に浮かんでいるイメージがありました。そういう短編マンガが色々あった記憶も・・・士郎正宗さんとか唯登詩樹さんとかが描いていたよーな気がする。今思うと接点なさそうだけど、士郎さんも唯さんも、エロエロな女性を描く事では一致しているのかな?小林さんはメカメカで何処となく病的な印象の華奢な女の子を描かれますが。
 また、こういう絵を見るとSF(サイエンス・ファンタジー)な妄想が頭の中を駆け巡る訳ですよ。にやり。