晴れますた

 つーか、最高気温、予報では26℃だそうですよ。夏ですぜ、夏っ。
 道行くお姉さま方の服装がムフフで嬉しい時期ですネ。ムフフ。
 先週金曜日は雨降りにもかかわらずマンガの単行本がたくさん出て、四冊も買ってしまいましたよ。これはこれでムフフな感じ。

ヨルムンガンド 4 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 4 (サンデーGXコミックス)

 前回だったか、前々回だつたかのお話で、特に統計的な裏づけは述べられていないけれども、全世界で売られている銃(弾丸も何もかも含めて)の九割買っているのは『一般人』である、という発言を武器商人のココが言っているセリフがあるのですが、まぁさもありなんな話だよーなと思います。全世界で軍人、警察官という銃を日常的に携帯している人々よりも、一般人と呼ばれる人々の方が断然多いんだもの。
 日常的に武器を携帯する風習が廃れて久しい日本に住んでいると奇妙、というか危険に思うかもしれないのですが、戦前までの日本も自分の身は自分で守らなければならなかったし、家族を守る事が一家の主の責任であったし、また刀、日本刀に代表される武器を持つことが一人前の男としてのステイタスでもありました。例え使用しなくても武器となりうるものを携帯する事が成人男子、あるいは責任を持った男の証であったわけですね。
 そこに、あれだけ銃による危険な事件が起きながら銃規制に躊躇うアメリカ社会の根っこのようなものが存在するわけです。
 日本人の武器、軍人嫌いは、第二次大戦で散々軍人というものが全てにおいて独りよがりな事をやってきた事に原因があるのでしょうね・・・とレイテ戦記を読みながら思いました。 物語は佳境ですのぉ。そろそろ終わりが見えてきたといってもいいかも。法師はヤバイ。琥珀はお陀仏くさい。でも殺生丸が活躍していればイイノダ(え?
ZETMAN 9 (ヤングジャンプコミックス)

ZETMAN 9 (ヤングジャンプコミックス)

 色々なんだかな、と思うときもあり、しかしこれはこれでいいかも、と思ったりもし。主人公二人よりも『プレーヤー』と称される集団の有力者?たちの鬼畜な行動の方が、はっきりしていて納得してしまうところが黒です。まぁ主人公たちは少年だし、あがいてあがいて人は生きていくのですよねぇ。
 まぁ、そろそろZETは使い物になるようですがネ。
ディープグリーン(1) MiChao!KC (KCデラックス)

ディープグリーン(1) MiChao!KC (KCデラックス)

 聞いた時は特に買うつもりはなかったのですが、やっぱり買ってしまいました。『ダークグリーン』の続編。しかし・・・主人公が美大浪人生から高校一年生の女の子になってしまったところで、こんなにも読みにくく感じてしまうとは・・・自分が歳なのか?それともやはり野郎と女の子では感情移入の仕方が違う?
 展開はまだまだ解りません。リュオンは自分の事を思い出してもいません。ゼルはいますが、どうなのよ?
 まだまだ青春高校生メインですな。当たり前か。