おお、受かってた

 五月の文学フリマのお話です。これで東京に一月二回行き事になりますた・・・一回はオタクのメッカである秋葉原ときたもんだ(偏見)。きっとハウスミュージックが町中流れているのだらう(誤解)
 お金を振り込んでからブース割りを行うシステムのようですネ。まぁ・・・売ってくるだよ。そして、今度こそガンダム本出したいなー。文学フリマコミケしかおおっぴらに売れないからのぉ。オールジャンルイベントに参加するのも今更って感じがしますからね。
 そして、昨日までに買ったもの。

 コミカルで少女マンガ範囲に入っている感じで、面白かったです。そうか。この路線で行くんだ。これなら読めるなぁ。やはりイベントで応援していた人の作品には手を伸ばしてしまうですよ。性(さが)だなぁ。
トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

 終わりました。そういえばこの人もイベントで買っていました。この方の同人誌を十年以上前に買っていました。あの頃はほのぼのテイストでしたが、トライガンは別路線でしたね。
 完結したら手放すつもりでした。ナイブズが嫌いだったので。しかしこのラストは気に入りました。なるほど、これはいいラストだなぁ。というか、最初と最後の、こういうドタバタ感が好きだったから買っていたのでした。
 ナイブズの主張にはまったく同感、というか同情もできなかったし、敵キャラの上に行けば行くほど、かつて自分がやっちゃった感(書いちやった感)があり・・・という事は、他の作品で何処かで読んでいた可能性が高いのですが、こういう大真面目な敵役が好きになれなかったんですね。自分がやっている事が正義だと信じる奴は、私は基本的に好きになれません。ヴァッシュの様に迷いあがき続けている人間が好きなんですネ。
 ガキっぽいことは未成年者がやるから可愛いんであって、大人がやると醜怪だと自分が感じているからでしょう。ギャグならともかく、マジでやられたら鼻で失笑するしかないもの。ナイブズに関しては、そういう事を感じてしまったのではないかな?
 ともかくお疲れ様でした。・・・で、本棚を整理する計画は白紙になりますた・・・