おお、受かってた
五月の文学フリマのお話です。これで東京に一月二回行き事になりますた・・・一回はオタクのメッカである秋葉原ときたもんだ(偏見)。きっとハウスミュージックが町中流れているのだらう(誤解)
お金を振り込んでからブース割りを行うシステムのようですネ。まぁ・・・売ってくるだよ。そして、今度こそガンダム本出したいなー。文学フリマとコミケしかおおっぴらに売れないからのぉ。オールジャンルイベントに参加するのも今更って感じがしますからね。
そして、昨日までに買ったもの。
配達あかずきん ─ 成風堂書店事件メモ (1) (ウィングス・コミックス)
- 作者: 久世番子,大崎梢
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: コミック
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- 作者: 内藤泰弘
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: コミック
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完結したら手放すつもりでした。ナイブズが嫌いだったので。しかしこのラストは気に入りました。なるほど、これはいいラストだなぁ。というか、最初と最後の、こういうドタバタ感が好きだったから買っていたのでした。
ナイブズの主張にはまったく同感、というか同情もできなかったし、敵キャラの上に行けば行くほど、かつて自分がやっちゃった感(書いちやった感)があり・・・という事は、他の作品で何処かで読んでいた可能性が高いのですが、こういう大真面目な敵役が好きになれなかったんですね。自分がやっている事が正義だと信じる奴は、私は基本的に好きになれません。ヴァッシュの様に迷いあがき続けている人間が好きなんですネ。
ガキっぽいことは未成年者がやるから可愛いんであって、大人がやると醜怪だと自分が感じているからでしょう。ギャグならともかく、マジでやられたら鼻で失笑するしかないもの。ナイブズに関しては、そういう事を感じてしまったのではないかな?
ともかくお疲れ様でした。・・・で、本棚を整理する計画は白紙になりますた・・・