今朝も寒いぜ

 バタバタしています。バタバタ・・・お金が儲かる訳ではないのですがネ。
 先週末は久しぶりに土日ともに外出せず、原稿やりーの、ゲームやりーのしていました。DVDも見てました。のんびりまったりな日々・・・。しかし肩こりは激しい!!
 外出しない予定だと夜更かしして朝寝して、睡眠時間的には大変助かるのですが、出歩かない→体を動かさない→肩こりが酷くなる。という悪循環ですかいな。
 日々すっきり生きていく為には、やはり八時間睡眠は必要ですな。ということは平日にそれを実行しようとすると十時半には眠らないといけないのか・・・ムリだな!!
 いや、ゲームやるのをやめるとかそういう時間を削れば問題ないのですよ?でもねぇ・・・習性になっているからなー(ダメ人間か)
 『Punks!』は順調です。順調すぎて怖いぐらいだ。まったく四苦八苦せずに文章が綴れる。一日ノルマを軽く凌駕する文章量を書けてしまう。やばい(何がだ?)・・・まぁ書くのが楽しいというのはいい事ですがのぉ。
 話は変わって。
 今まで研究文書とか論文とかいうものは、比較的世の中の風潮には左右されないものだと思っていましたが、最近考えを改めました。やはり書いているのが生身の人間だけに、世相というか、その人の環境というものに左右されないわけにはいかないのですね。当たり前なのですけど。
 七十年代に書かれたものは七十年代の、戦前教育を受けた人はその思想背景が、それぞれあって面白いと思う時と、腹が立つという時と、色々あります。特に信長=残虐という図式は、何だか呆れてしまって腹が立つなぁ。信長が戦い抜いたものの背景には、特に上洛して中央政界の主導権を握った段階から、全て足利義昭の存在があり、この最後の室町将軍の権威というものを皆さん大変軽んじているのではないかと思ったりします。信長の真の敵が足利義昭であったからこそ、彼の家臣団が離反したり多くの者が敵に回ったのであって、そうでなければあそこまで血みどろの戦いを繰り広げなければならなかったのかと思うほどです。だって信長がやったことは他の戦国大名たちだって多かれ少なかれやっていますもん。規模は違えど毛利氏も一揆の皆殺しは敢行していますしな。裏切りだって特に信長が良く背かれたという訳でもない。
 明智光秀の造反は、おそらく彼個人の危機感と野心ではないかと思いますが、大勢が決しつつあった時期での謀反ですからね。しかしそれ以前の織田家の戦いは足利義昭の権威を背景にした各勢力の同盟との戦いであったと考えると結構合理的ではないかと思います。
 まぁ、文献とかで出てきた事ではなく、状況証拠でしかない思うのですがネ。