ぶつけられた

 実を言いますと、自分が運転し始めて、初めて運転中に車をぶつけられました。停車中とか、駐車中にぶつけられる事はあったのですが、運転中というのは初めてでして、不意打ちの衝撃には驚きました。とはいえ、以前に自分がトラックにぶつかっていった初めての事故の時ほどパニックにはなりませんでしたが。すぐに頭に浮かんだことは、「げ、配達中なのに時間を取られる」
 幸いどちらも低速度で運転中だったのでこちらも先方も怪我がなく、また先方も今のところ全面的に非は自分にあると認めていらっしゃるので、こちらはお金を払わずに済みそうですが、自動車保険の場合、保険会社同士の示談を行うには双方ともに非があって、その出費率の交渉でなければ関われないとのこと。今回のようにこちらに責任が発生しない場合は、こちらがかかっている保険会社は間に入れないそうです。まぁ、相手がごねてきたら弁護士に相談するオプションはついているそうですが、弁護士という職種について何だか偏見だか持ってしまっている私としては、あんまり関わりになりたくないというのが本音。
 いや、個人的にはいい人もたくさんいらっしゃいますよ?でもその仕事の性格上、人の揚げ足取りとかをするじゃないですか。ああいうのが嫌い。冗談でやるならともかく、本気でこちらの主張を妨害し論議を足踏みさせるというのは、どうも好きになれない。
 昔JCに入った時に、今は中途脱退しましたけど。なんかついていけなくて。その時に擬似ディベートというものをやったのですが、も、すっげい議論が前にすすまねー。揚げ足取りの応酬。遊びなら面白いと思うけど、本気なら腹の立つ事疑いなし。
 ああいう事を生業にしている人たちは、とってもストレスがたまるのだろうなーっと思う。商売人もそういうところがありますが、合わなければ商談から降りてしまえ、という手段もとれるけど、ああいう人たちはそうはいかないのだろうなぁ、とか思います。
 まぁ皆様、交通安全に心がけませうね。