はっきりしない天気です。

 天気予報では晴れのはずなのに・・・おかしいな?
 さて、一日づつ押しておりますので、今日は昨日とらの穴で買った同人誌のこと。
 『絶対少女』さんのエロ同人誌五冊ですが、メカものも少しあり、どちらかというとメカが読みたかったので、まぁ良かったかな、と。
 エロも濃厚ですが、RAITAさんが描くと解剖学的なエロです。いや、他に表現のしようがない。あと、例外なく男受け女攻めのような気が・・・M男S女が好きなのかね。
 昔は結構一般向けの同人誌も買っていましたが、今はめっきりエロが多くなりました。たぶんエロは作者のファンタジーで色々と描けるけれども、一般向きだと私が色々調べた末に書かれた説得力のあるものを読みたいがために点が辛くなってしまうから買わなくなったのかもしれません。
 いや、皆無じゃないですよ?ただ点数は減ってますな。
 対照的なのは商業誌の方で、こちらは成人向きコミックをほとんど買わなくなりました。同人だと弾けているのに商業誌だと物足りない・・・というのがあるのでしょうか?エロは短く濃厚でいいのかもしれません。ストーリーもいらぬ。作者の煩悩炸裂でええんじゃ!!っと思うのかも。
 一般商業誌でも練りに練られたものとか、雰囲気が好みにあったもの以外は淘汰しております。本棚から溢れていますしネ。際限なく買う季節は過ぎました・・・いや、図書館で際限なく借りてはいますから、際限なく読み続けていますが。
 今日、無理矢理オーストリア史の分厚い本を読み終えました。かつてハプスブルグ家の元に統治された大国の心臓部。今は中欧の小国の歴史です。ハプスブルグ以前の歴史が知りたかったからですが、神聖ローマ帝国と密接な関係なのね。そしてボヘミアチェコ)、ハンガリーとの密接な関係もハプスブルグ以前からあり、この三国はどこが主導権をとったとしても一つにまとまる傾向があったようです。民族自決権が主張されるまでは。
 多民族国家の歴史というのは七転八倒なのね、とか思ったりしました。