蒸し暑いですネ

 梅雨の嫌なパターンがやってまいりましたよ。んもー。
 今日買ったもの。

 陰謀です。陰謀劇です。少女マンガだから主人公の目的はソフトですが、まぎれもなく陰謀ですよ。コバルト文庫の原作読んでいればよかった!いや、当時の女友達から「いまいち」とか聞いてしまったので・・・いや、違うか?表紙のイラストが気に入らなかったのか?昔のコバルトは少女マンガを小説にしたような作品でほのぼのしたものが多かったのが嫌だったのか・・・うーむ、謎。
 しかし、平安時代の貴族たちの実態を知った後に読むと、『なんて素敵にジャパネスク』の原作者氷室冴子さんが結構いい線押さえているのが解ります。あなどれんな!
 そっか。「いまいち」と評した彼女はそういうところが楽しめなかったんだな。ふふふ、やはり色々ネタを勉強している人のお話は面白いという事ですな・・・自分的に。