いい天気です

 やや風が強いですけどネ。つーか風が冷たいって!
 『時効警察』見ました。一時間ものだったんですネ。あの緩さ加減がたまらぬ。ああいうドラマがゴールデンタイムに放映されないんだ・・・へー・・・。ふざけていると思われているのかな?それとも数字が取れないとか。確かに中高年には受けないかもしれないけどネ。時効になっちゃったから犯人は捕まらないし、ほのぼので終わるし。
 でもオダギリジョーっていい俳優さんになりましたねぇ。最初に見た時は大河ドラマの『新撰組!』でしたけど、その次に見たのが『有頂天ホテル』。だんだん自分の色を出しつつ役のイメージを引き寄せている感じがします。
 主人公が趣味で時効事件の推理をするっていうのもドラマの中で知れ渡っているのね。職場の同僚たちのやりとりが面白かったなぁ。とはいえ、あれを小説でやるのは一苦労です。ものすごい分量になっちゃう。やはり小説に出てくる登場人物は、いや一場面に登場する人物は少ない方がやりやすいですね。
 実際の撮影とか舞台ですと、その場面に出てくる人たちの存在感を利用する事ができるけど、小説の文章でそれをやると勢いを殺してしまうような気がします。ああいう場面は小説は映像や舞台にはかなわないよねー。とか思ったり。