雨ですネ
よく寝てました。昼まで。妹夫婦と姪っこズは午前中に帰ったようです。
昨晩見たブレイブストーリーで褒めるとこ一つあった。松たか子の声優は結構旨かったですネ。思ったよりもよかったです。この人、結構芸達者ですよネ。息の長い女優さんになりそうです。
そのあと何となく深夜TVをつけいたら「ライアーライアー」という30分ドラマが。「トリック」系のゆるい謎解き系のドラマですネ。最近こういうのが多いのですか?そうですか。結構ワタシ好きなんです。「時効警察」も一度は見てみたいナーとか思っていたのですが、金曜日の深夜というのはちと微妙・・・翌日仕事が朝あったり、飲み会の日だったり。あ、最近は飲み会自粛ムードだな。何故か。
読み終わった本。
- 作者: 中村修也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: 新書
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大化の改新を銘打っていますが、ほとんど中大兄皇子の弁護というか、この人の歴史的役割、当時の大王家にとっての位置づけを述べたもので、大変納得できるものでした。藤原鎌足の役割も過大評価されていると書かれています。確かに、大化の改新で中大兄皇子と藤原鎌足が実権を握ったにしてははっきりしない事が多いですからネ。
ですます丁寧語の文章で、講談社現代新書は物足らないほど読みやすいシリーズですから、簡単に読めます。内容は面白いです。読んでみると目から鱗ですよ。