LANボードこわれた・・・

 ネットゲーのROをやっていたらいきなりサバキャン。またかよ、と思いつつリトライしても入れない。おかしいな?サーバートラブルか?と思って公式HPにアクセスしようとしたら・・・ウェブ自体につながらない!!
 ようやく異常に気付いてLAN接続とかいじってもダメ。ADSLの取り扱い説明書を読み、再度ハードをチェックし、どうしても解らず某NECに勤めているという知人に電話したら「LANボードがこわれているんじゃねーの?」
 その通りでした。
 はぁ、ひとつ賢くなりましたネ!(ほんとか?
 今日、USBとLANケーブルのコネクタ以外に買ったもの。

犬夜叉 49 (少年サンデーコミックス)

犬夜叉 49 (少年サンデーコミックス)

 気付いたら週刊少年マンガ誌掲載のマンガはこれしか読んでいません。自分も大人になったものです・・・ほんとか?
 自分は犬夜叉一党よりも殺生丸主従の方が気になるので、今回は前振りのような話まででしたから、ちと消化不良でした。殺生丸がどんどん優しくなっちまうのぉ。それもまぁいいか。彼はクールだからのぉ。
 そういえば昨日読み終えたもの。
もう一つの王国 グイン・サーガ 113 (ハヤカワ文庫JA)

もう一つの王国 グイン・サーガ 113 (ハヤカワ文庫JA)

 栗本薫さんは冒険活劇だと上手いですネ。政治とか戦争とかは書いちゃダメです。この路線で「豹頭王の花嫁」まで行って欲しいですネ。あたしゃリンダの事じゃないかと思ったりしているんですがネ。
 そしてムッソリーニの評伝も読み終えました。
 どうも著者が子供の頃ムッソリーニに会っているらしく(本人は覚えていない)、親御さんはムッソリーニシンパだったようです。読後に思った事は、暴力で物事を解決しようとする人間の醜さでしょうか?自殺してしまったヒトラーは公式には完璧に否定されていますが、パルチザンに私刑されたムッソリーニを愛惜する声はあるそうです。
 正義を声高に叫ぶ奴こそ信用するな。
 そんな事を思いました。
 何にせよ、1つの国を強権と名誉のうちに一つにまとめようとして、成功しかかった時に破滅の坂を転げ落ちてしまった男の物語でした。