鼻水ダーラダッラー

 はい、そのまんまです。鼻水が止まりません。風邪なのか、花粉症なのか、解らないまま生きています。ほんと生きてるって感じだけ?
 エラリー・クイーン推理小説『チャイナオレンジの秘密』を読みました。・・・痛いですネ。特に日本人の名前で、「なんじゃこら?」というものにあたったりすると。物語も痛かった。ああ、痛々しい・・・。
 今エラリー・クイーン第一作目の『ローマ帽の秘密』を読んでいます。いや、もう既にかっこつけの序文とかで痛くてやばい感じですが、というか劇場見取り図からして痛い!それでも読みきるつもりです。
 エラリー・クイーンの文庫シリーズを、アガサ・クリスティの後に買おうかと思ったのですが、どうにもこうにも痛いですネ。この人の(正確には二人組みで書いているので、この人たちの、ですけど)最高傑作というものを読んでみて、それでも痛かったら、この人は自分にとって痛い小説家さんなんだと思うしかないです。
 ・・・やはりアメリカ人よりもイギリス人の感性の方が、あたしゃ好きなのかなぁ・・・