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 寒くなりますたよ、ほんと。
 そんな訳で、今日から心を入れ替えて原稿を書きたいと思います。いや、ROの両手剣騎士が、もはや一日で1レベル上がる段階ではなくなったから〜。
 昨日買ったもの。
 『よつばと!』6巻 あずまきよひこ
 何でもない日常を切り取った話ってのが好きなんです。壮大な話には飽きたというのが本音。とかいいながら壮大臭い話を書いている?いや、本人は壮大というよりも苦悩な話を書いているつもりなんですが。
 韓非子とかマキャベッリの話とか読んだりしていると、『壮大な』小説や漫画のアラが見えてしまうので、『壮大な』話はいいやと。
 それよりもありそでありえない身の回りの事の方が面白かったりしますよ。そういえば好きなファンタジーって、『辺境警備』とか『ランドリオール』とか、『壮大』とか『正義』とかあんまりあからさまに描いてこないものが多いなぁ・・・。指輪物語も『エルリック・サーガ』ものめり込むほどではないし・・・。翻訳文学自体あんまり好きじゃないのかな?
 あっ、でも堀口大学(だと思う)という人の翻訳したフランスのお話は好きでした。これは堀口さんの文章が好きなのか、それともおフランスの人たちの感性が好きなのか。どっちなんだろう・・・?