実は俺様、すごい?

 ・・・どーも12日の晩、よっぱらって帰ってくる間に新年会の連絡をこなしていたようです。最初の部分しか覚えていませんけど。「酔っ払っているとは思えんほど冷静な声だった」と友人は言っていました。昨夜確認したら爆笑していたよ。オイラも笑っちゃうよ。へへへ。
 布団に入るまではしっかりしていなくては、という意識が働いているようですが、布団にもぐりこんでしまうと安心して、記憶を失うという・・・怖いですねぇ。布団が本拠らしいですよ、オイラ。
 話は全然変わって先日から読んでいる『韓国戦争』という本、二巻に突入しました。北朝鮮の攻勢が挫折して、国連軍の反撃が始まるところを読んでいますが、驚いたのは戦死者の数とあっさり陣地をとっぱされる韓国軍、米軍の様子。緒戦の韓国軍は、まったく戦争準備がなされていない時に奇襲されたので仕方ないし、肉弾で戦車を破壊するなど大変勇猛なのですが、初期の陣地戦は何故か脆い。米軍は地理に疎いというペナルティがありますが、韓国軍も米軍の指導下にあったので、そういうところが弱かったのかしらん?北朝鮮軍は抗日ゲリラから発展しているので山岳ゲリラ戦に強いそうで、朝鮮半島というのは高い山はないけど山地が多いような感じですから、山林から奇襲を受けたのかもしれませんね。
 それにしても半端じゃない兵員の損耗です。戦術が確立されていなかったという事なのかしらん?
 まぁ、素人がアレコレ考えても答えはでないけど。