真夏の到来ですね。

 正式な梅雨明け宣言はありませんが、ここいらで一つ。
 暑中お見舞い申し上げます。
 いやー、自分がすげぃ暑く感じたので、すげいすげいって感じっすよ。
 今日買ったもの。Bonnie Pinkのベスト盤。初回仕様です。プロモーションDVDつきです。へへへって感じっすよ。ゆっくり聞こう。
 『ヘルシング』8巻 平野耕太 解っていた事ですが、このマンガは勢いです。勢いが全てですね。理由はいらないっすね。・・・フーって感じっす・・・その勢いで次巻も夜露死苦!(バカ丸出しん)
 『トライガン・マキシマム』12巻 内藤泰弘 神父が死んでから少し脱力気味です。相変わらずナイブズのお子様思考に反吐がでま・・・げふんげふん!!いいのか、敵だから。こういう思い切りと突っ走りがあって、たわけたファシズム的な行動に走っているのかも知れないなー・・・とか思ったりする。展開的にはいい感じです。終末に向けて、れっつらごー!!

 思想的独裁者という奴は、なんか真面目な人間が多いのかも知れません。いや、前に読んだカリウスという戦車兵さんの回顧録に出てくるヒムラーの印象とか、カエサルを暗殺したマルクス・ブルータスとか、鬱陶しいほど真面目ですがな。まぁブルータスは『終身独裁者』カエサルを暗殺したという事で、一時民主主義のチャンピオン視されておりましたが、共和制ローマは民主主義じゃなくて寡頭政治ですからね。内容を見るとカエサルの方がよっぽど・・・とか思う面もある。
 思想的に凝り固まるというのは危険なのではないかなーとか思ったりします。いいとこ取りというのが一番おいしくてバランスが取れていると思います。・・・そして節操がないと思われる・・・