ベストアルバムは7/26発売でした・・・

 その衝動という訳ではないですが、何だか文庫やら新書やらをバシバシ買ってしまいました・・・エルリック・サーガの三冊目を未読だというのに・・・アホやでワシ・・・
 ついでと言ってはなんですが、『機動戦士ガンダムThe ORIGIN』13巻 安彦良和を買って読みました。ラル大尉かっこいいっすよ!!オリジンで一番格好いいなぁ。ドズル閣下・・・頭ワルイね。しかし純朴な人ですなぁ。ギレン総帥、ちょっと浅はか?デギン公王には貫禄で今ひとつなところがあります。そしてキシリア閣下は・・・何かアニメよりも危ない感じがするよ、この人。やっぱりサスロ殺したのは・・・とか思ってしまうなぁ。少々エキセントリックな態度を見ると、ア・バオア・クーでギレンを『父殺しの男』といって殺してしまう姿と、どうも重ならない。何を考えているのか解らないというのは同じでも、冷静沈着なアニメ版とは事情が違うかなぁ。
 『一年戦争』初期の解釈が、飯田馬之介さんと異なるのが面白く、ジオンの人材不足というのが透かして見えます。この期に及んでもこれかいってな感じで。戦争の実際としては飯田さんの解釈が当を得ている気がしますが、シャアの異常な出世を演出するのは、これぐらいないとダメなのかなぁ。
 しかし、相変わらずシャアって男は、手前勝手で嫌な奴ですな。