雨から晴天になりました・・・

 大変素晴らしくいい夕方になりました・・・変か?しかしメーカー様が注文した荷物を口割れしやがりなすったので、その見本をお客さんとこへ運べず、その向こう側にある運転免許試験場へは行きませんでした・・・明日、昼一番に行ってくるデス。
 今日買ったもの。
 ボクを包む月の光〜ぼく地球 次世代編〜三巻 日渡早紀
 ほにゃららっとした感じですな。SFサスペンスなぼく地球とは大違いです。しかし口にしている事が微妙に大人臭かったりしたりして、その辺を天才とか何とかいっているのが、なんともかんともとか思ったり。
 ただ今回は、ぼく地球の主人公といって過言ではない小林輪くん小学時代の詩にまつわる事が出てきまして、そのあたりが大変切なくてドキドキしました。うーむ、私はやはり日渡さんの話ではかなり悲劇的な展開とか演出とかが好きなのでしょうねぇ・・・簡単に泣かない奴が泣くシーンが好きなのだ。可愛い子が泣くよりも、生意気とか無愛想とか可愛くない奴が泣く方が貴重品臭くていいです。
 ZETMAN七巻 桂正和
 事件というか物語の全貌がようやく見えてきたよーな感じです。まだまだ伏線がある気がするけど、諸悪の根源は大会社の社長さんなのかな?とか思ったりして(名前を覚えていない)。悪役No1臭かった会長さんは別口のようでした。なかなか厳しい展開で、好きだなぁ、こういうの。
 性格悪いかも知れぬ・・・。
 今読んでいる図書館の本は、中国の春秋時代から前漢時代の社会状況を文献と考古学成果からアプローチしたもの。それまであまり差を感じなかった秦以外の『戦国七雄』の違いや、何故秦は中国を統一できたのか、その後の秦の急速な崩壊、漢による再統一などなど、色々新鮮な話が出てきます。明日読み終えるだろうと思いますので、その話はまた明日にでもね。