昨日の分まで暖かいですよ

 この調子で春になって欲しいものですわい。
 アガサ・クリスティの作品でミステリーでないものを読みました。邦題『娘は娘』という奴です。展開は途中で読めます。メロドラマです。でも「女って怖いよね〜」とか思える話でした。いや、マジで昼メロとかにできそう。ただし!昼メロだとイケメン俳優が必要でしょうから、アレンジが必要ですな・・・って、そういうアレンジしたら作品が打ち壊しになる・・・。
 『E.G.G.』の感想をなかせよしみさんからいただきました。なかせさんにとって、私の文章と言うのは「飄々としている」らしいです。・・・でも『五十年史』とかって「飄々」としたらまずいよね?こっちは「淡々」なのかしらん。
 昔、『こうまで冷静な文章で書かれた小説は初めてでした』などと言われた事もあったけど、大昔に完売した『春望』とかは「ポンさんらしいよ。ポンさん、そのまんまだよ」とヨ志ノリさんに言われた事があります。
 何かそれを思い出すと、私は一体、どういう文章を書いているのか不安になります。
 あー、でも自分自身に自覚症状はありませんから。好き勝手に書いているだけですもんね。だから、今夜も好き勝手に書くですよ。にやり。