晴れのち曇り、そして雨・・・

 夕刊にのっていた週刊予報を見てビビッてます。日曜日が雨マークついてる!やめてぇー。冬のイベントには一張羅着ていくのよぉ!前回は雨に降られて散々でしたから、もうそれはしたくないのぉ。
 今日の日中も暖かくていい陽気でした。外套を着ずに歩いていた人もいたし、とっとと春がこいっ!って気持ちです。もー寒いのはイイです・・・
 トリノ・オリンピック、日本勢はいまいち乗れないようです。ここ一番で弱さが出ているようですね。それともイタ飯食い過ぎたのかな?恐るべしイタ飯!食いたいぞ、イタ飯!
 あと、どうでもいい事ですが、ゲームもしないのに『信長の野望 革新』のコンプリート本を買って読んでいます。その中で気になった事が・・・。
 佐竹義宣と渋江政光という武将の評価があがっている!
 戦国武将でもマイナーなんですが、この二人『峠の雪』という岩明均氏のマンガに出てきているんですねー。いや主人公なんですが。
 この人たちは平安末期から北常陸茨城県北部)に勢力を張る清和源氏の名門、佐竹氏という大名家の当主と家臣なんですが、豊臣体制下では全国レベルでも二番手ぐらいの大大名で徳川家の隣国に位置し、関が原の合戦ではその動静が注目されました。なんせ徳川氏の本拠の脇に二万ほどの軍勢を揃えられる大名として君臨していたのですから。
 しかし義宣という人はいまいち評価が低かった。石田三成と親交があり、その縁で西軍についたはいいものの、具体的な行動は何もせず、結局常陸から秋田に転封されてしまったという事なので。
 しかし『峠の雪』を読むと、そういう一方的な評価もできないって事・・・なのかなぁ。二人に限らず他の登場人物の能力も高くなっているのが・・・ね、メディアに左右されている様が見て取れて面白い。
 でもこのマンガは面白いですよ?