こんなに早く起きるつもりはなかったが・・・

 ホットプレートでホットケーキを食べるから、早く起きろと昨晩言われて起きました。時間が少し余った。寝直すか?
 先日グラミー賞の生中継をFMで聞いてました。マライア・キャリーは主要部門を逃し、U2が一番重要な賞をとっていったようですが、コメント、全部英語で良く解らないにしても、もらう人の心境、環境、回数によって全然違いますねぇ。涙ぐんでコメントする人もいれば、淡々と喜びを口にし、その日四回目?に壇上にたち最後に賞をもらっていったU2のメンバーなど、「僕達がもらっちゃってごめんねー」などと言っていたようです。
 どんなアーティストがどんな歌を歌っているか、は題名とか調べないのでよく知らないのですが、聞けば解るので、歌声とかで、結構面白かったです。
 でも観客とかオーディエンスの目当ては、グラミー賞のステージでしかありえないパフォーマンスというものを期待しているようで、・・・まぁ、賞なんか雑誌とかでも解るしね、誰がとったかなんて。今回はゴリラズ(曲は知っているけど曲名は知らない。何か笑っている曲)が3Dでパフォーマンスして、その後マドンナがいつのまにか映像から本物に移り変わって演じている、とか、ポール・マッカートニーがロックして誰かとコラボレイトして『イエスタディ』を歌ったり、注意深く聞いていると面白いですよ。ラジオだから音しか聞こえないけど・・・
 日本でも相変わらず年末になると、各TV局が何とか賞をやっているようですが、やっぱりそのステージでしか味わえないパフォーマンスというものがないと人気がでないのかも知れません・・・でも紅白歌合戦ってある意味、そういう番組だが人気が下落しているなぁ・・・うーむ。
 ゴールデンディスクという賞は単に売上枚数だけをカウントするというので、大変わかりやすくて好きでしたが、毎年同じアーティストがかっさらっていく、とか自分が大して好きでもないアーティストがとっていく、となるとつまらなくなる・・・もう見てないや。
 まぁ、いつもマイナーな、マイノリティどころが好きな私には、そういう番組はあんまり楽しくないのかも知れませんけどー。