晴れ晴れとしたいいお天気ですのぉ

 本日の予定。原稿書き。ラグナロク露店放置。同時にサムライチャンプルーでも見直すつもり。
 本日はカラオケ忘年会が予定されておるので、仕込み確認もかねて。自分が歌いたい曲というのが、ラップとか英語とかが入っているものが多くなり、どんどん難しくなっております。むー。練習しないと歌えません。ケツメイシは全歌詞日本語ですが、ラップはリズムを捕まえにくく大変ですよ。中学時代に先生に「音痴だね」と言われて以来、あたしゃ練習しないと歌わないようになりましたからwww。練習しても下手な時は下手です。まぁいいやって気持ちで歌います。歌って気持ちがいいなら良いのだ!(開き直り)
 「ナポレオンとタレイラン」読み進めていると、この二人はナポレオンが権力を握るまでは、外交や政府に対して二人三脚で動いていた事が解ります。ナポレオンは政府の実権を握る為に成功と人気取りを画策し、タレイランは複数合議制の『総裁政府』では足の引っ張り合いでフランスにとって好ましくないと考えており、その点、両者は合意していたようです。今、ナポレオンのエジプト遠征前夜を読みましたが、パリにいてはナポレオンは飼い殺しになってしまうので、何とかドイツ諸侯国との和平会議とか、フランスの覇権確立の為のエジプト遠征とかを実行してナポレオンをパリから出して窒息しないようにしようと努力しているタレイランの姿が見えています。
 しかし、この敵の『総裁政府』というのは、駆け引きばかりしており、イタリア戦役で圧倒的勝利を収めた『英雄』ナポレオンを骨抜きにする為に手段を選ばない感じになっています。イギリス遠征なんて、海軍力の不足で実行不可能と解ると、「じゃあアイルランドでもいいや」と言い出す。条件は同じだろうが!もちろんタレイラン=ナポレオンを要職に抜擢した人がいるので、そのラインから二人は色々と手を尽くすのですが、性格、好みは異なれど政策に合意し協力しあう二人を見ていると、実際の政治というものはこう言う風に動いているのだなと、妙に感心させられましたなぁ。