雪でないだけマシでした

 寒い、雨は降る。そして寒い!
 冬ですねぇ。インフルエンザの流行を確認とか発表しているらしいですよ。
 うちの家業はとりあえず明日が仕事収めです。掃除して、車にガソリン詰めて、急ぎの荷物を配達して、さてさて何時に帰れるかな?
 あっ、文学フリマin名古屋は受かったようです。二次募集とかしているようなので、推して計れば・・・なのかしらん。とにかく明日にでも入金をすましておきます。最初は顔見世ですし、一スペース分しか取れないし。
 年末年始は①原稿、②ラグナロク、③その他、という優先順位で過ごす事を決意しました。いや、別に決意しなくてもこの程度の人生です。年明けそうそうに『E,G,G,』を入稿すべく準備をしなければなりませんのぉ。割引目当てに入稿する男です。にやり。
 D&Dとかゲームで凹み気味なので、心を新たにして生きていきたいと思います。・・・本当にその程度なのか、お前は!ってな突っ込みが入りそうだ。
 昨日言っていた『春にして君を離れ』読み終えました。三日でこの分量を書ききったアガサ・クリスティ女史・・・お疲れ様でした。しかしさもありなん、とも思った。分量はともかく、これは感性の話なのでさして推敲はいらないと思う。
 ’04に舞台劇化したらしいけど、この話を劇にする労力の方が大変だと思うなぁ。オチらしいものはないし、結局ヒロインは悟ったけど、今までの生活態度を改める事はしておらず、旦那もそのまま・・・。どういう脚本だったんだろう・・・気になる。
 変わって今日から大変分厚い『ナポレオンとタレイラン』という本を読み始めました。私はナポレオンという男が気に入らない。そしてタレイランという男は『いい加減』というイメージしかなかったのですが、なかなかこのタレイラン切れ者でやり手で、現実主義者のようです。まだ革命の第一段階が終わりナポレオンはイタリア方面軍司令官で野心を温め中、タレイランは共和国政府の外相になったところですが、なかなか面白いです。ラグナロクの合間に読みすすめたいと思いつつ、今夜はアガサ・クリスティの『ゼロ時間へ』なんですけど・・・