うたた寝しないと気分が悪いです。

 ヘタレ寝不足野郎です。早く寝ろっ!って思うだけではダメダメよねぇん。帰りの車の中でちょろりとうたた寝したので、ちょろりと復活です。本当にちょろりです。
 昨晩、購入した攻殻機動隊OST2とカウボーイ・ビバップのベストCDを聞きまくって思ったこと・・・オイラは菅野よう子中毒かもしれぬ。
 劇中、大して音楽に注意を払っていなかったのに攻殻機動隊のCDにはまりこんでしまいましたよ。OPの曲が好きだったから購入したんですけどねぇ。カウボーイ・ビバップの方はベストといいつつ、聞き覚えのない曲が天こもり!これは菅野よう子氏のお気に入りを集めたのではないかと勘ぐってしまった!当分、これで生きていくつもりデス。DEATHは死!(前も書いたな
 今夜から錬金術師工房の話を書くつもりです。冬の話。近世まで冬は飢餓のシーズンであったと再確認しましたので、そのあたりを絡めつつ。
 最近の読書で学んだこと。人の命が重いものだと言うのは、ここ二百年ぐらいの話なんですなぁ。それ以前は自分が生きる事で精一杯。死も日常茶飯事。子供の成長率は五割を切っているし(前々世紀の清王朝後宮ですら子供が無事成人になる確率は五割)、疫病も流行ったら手の施しようもなく、少しでも天候が不順になれば不作。不作になれば飢饉。
 中世とか、そういう世界を参考にしている限り、人がばったばったと死んでいく様は、情け容赦なく描写すべきなんじゃないだろうか、と思うようになりました。特に幼い子供の死亡率は表現すべきだと。それで今の恵まれた自分たちの社会を感謝したいです。・・・なーんていってみたりして。