明日の事を考えると早起きした方が良かったけど・・・

 遅起きしております。休日はこんな感じです。明日朝四時半過ぎぐらいに起きなきゃいけないのに・・・。今夜、早めに寝つけられるか心配です。昨夜は平穏にラグナロクオンラインをやり、Fateは核心にせまりつつあり、今朝は『攻殻機動隊』を見ようと・・・ふふふ、なんて不健康な生活・・・。原稿もやってないしのぉ。
 ヤバイです。そろそろ図書館の本で読むものがなくなりつつあります。ルイ十五世の評伝はへんてこりんな文章でつまらんかった。イギリスの研究者(もう亡くなっている)の本を訳した方は『おもしろい』っていうけど、読んだあたしゃつまらんかった。つまり、訳者の文章がつまらんという事に・・・(あわわわ
 そういうのは結構あります。訳するという事は、とんでもなく難しいことですから。例えば日本人で英語を理解する人は、英語として理解しているので、頭の中で日本語に置き換えている訳ではない。そして訳するという事は、英語の文章をできるかぎり日本語で表現するというものだから、むちゃなのですよ。英単語のニュアンスまで細かく表現できる日本単語は存在しません。そりゃ短い文章はいいですけど、長文で一字一句間違いなく訳そうと思ったら、不可能です。
 英語はイングランドの歴史そのものです。日本語が日本の歴史そのものであるように。いや人の歴史か。二つの人々はそれを共有していない。・・・共有していたら同じ言葉を喋っているかも知れないが、どうかな?同じ言葉でも方言があるように、人は環境の微妙な差異でも使う言葉を変えている訳ですし、それを完全に訳する事などできはしない。だから訳文はどうしても翻訳する人の文章センスが問われるわけで・・・往々にして研究者というものは、そんなもん磨いている時間がない(のかな?
 それでつまらん文章になるのではないかと。いや文芸者の訳でもつまらん時はつまらないっすからね。上手い下手の次に読み手と合うかどうかもある。
 難しいなぁ・・・