急に寒くなりましたねぇ。

 今日は一日曇りがちの天気でした。最低気温も最高気温も先週とはうって変わって、涼しい?寒い?感じです。動くとやっぱり蒸し蒸しと暑いのですがね。
 今、次の小説を何書こうかと迷ってます。いや、とりあえず来週からラグナロクオンラインで知り合った方の本に寄せる話をp10ほど書くのですが、その後ね。
 『五十年史』は音沙汰ないし、アイリスの話は書いていいのか悪いのか(夏コミの新刊ですよ)。ネット上で公開する新しい小説は、アンケート結果を見て決めようと思っているし、さてさてどうしましょうかね?
 ファンタジーものはですね、大して準備しなくても書けてしまうのですよ。D&Dというテーブルトークゲームをやっているので、それをやっている間、頭の中は剣と魔法のことだらけー。
 大河ものはですね、何かより緻密に、それこそ文章で使わないだろうと思うような設定まで考えてしまうので、我ながら馬鹿だと思います。
 書かせてくれるなら、ばかばか書くぜ!・・・馬鹿だから?
 書きたい、という一事でしたら、今、三国志に出てくる曹操の評伝を読んでいます。なかなか細かく調べている本で、結構勉強になります。私は曹操という男が好きで、彼を主人公にするか、もしくは彼に擬してファンタジー系の大河もの(またか)を書くかしたいもんだと思っております。彼の生き様をみていると『生真面目な不良』という言葉が思い浮かぶんですよねぇ。・・・面白い。少女マンガの主人公が憧れる男の子のようだ。(本当か?)
 もちろん、彼は長江以北の中国を制圧した男であり、善人らしい事以外にも色々やっていますから、少女が好きになるような男ではありませんが(女は惚れるだろう。特に最終的な正妻であった丁夫人は娼婦あがりだが、曹操を絶対的に信頼しているみたいだし)、いや、魅力的な男ですわ。ネックは登場人物の名前を漢字で書ききれないって事なんですが・・・現行のワープロソフトでは無理です・・・
 歴史上の人物で会ってみたいのはユリウス・カエサル。この人はホストタイプでしょう。正真正銘女にも民衆にもモテた男だし。楽しいし。しかしそれを認める事は誇り高い人ほど敗北になるのだそうな。・・・誇りか、扱いの難しい感情だわね・・・