暑いのです。

 汗疹もできます。汗だらだらです。寝ている時は扇風機をかけておくのですが、タイマーが切れて止まると目が醒めます。冷房?なんか冷えすぎて風邪をひきそうで・・・あるいは体が冷えすぎて今までとは違う自分になれそお?
 『まるちぷるcafe』さんとの企画本が夏コミに出るそうです。とは言ってもあちらは三日目、あっしは二日目。うちのサークルに並ぶのは早くて8/28の東京コミティアですが。
 販売計画とか、販売冊数とかを伺っていると、その物量の違いにクラクラします。うちの三倍です。単価は半分ですが。取り分も結構多いです。現物支給です。これは気合いを入れて売らないといけません。一応HPに告知いたします。はい。
 『不協和戦隊トリコロール』が題名です。文章を書きました。役どころは脚本と演出です。監督は、なかせさんです。特撮なんちゃってヒロインものです。基本はギャグですね。小説とマンガのコラボレイトというのが売りですが、果たしてどのような反応が出るのか、・・・私には予測不能です。
 一年半越しの今回の企画、擬似的なものですが、『作家』と『編集』との関係を垣間見たような気がしました。。。私のような性格だと、書きたい事をとっとと書き込んで、そこから相手に削らせた方が楽だわい、と思うようです。相手が削った部分を取り除いて、前後の文章の辻褄を合わせるという作業でして、最初は何だかムカツキましたが、慣れるとおもしろいものでした。どんどん作品を客観的に見る事ができます。時間の経過とともに。
 しかし、やっぱり自分から文章を削るという事はできませんね。どんな文章もなかなか削れません。時間が経てば可能ですが(『夢を見る方法』は割りと大鉈を振るう事ができました)、やはり書いた直後に削るのは思い入れがありすぎて難しいです。
 そういえば、これは学者の論文の書き方だそうですが、書いて寝かせて、それから出してきて手を入れると良いという事です。そう高島俊男というおっさんが書いています。これは一理あると思いました。だからかなぁ、イラストレーターさんが一年越しに絵を送ってくれてもいいやと思うのは。それぐらいの時間を経てから本にした方がいいのかもしれませんね。