梅雨よりも先に熱帯夜ですよ

 昨夜は熱帯夜ですがな。朝起きても涼しくなかった。今夜も熱帯夜なようです。扇風機は熱風機になってます。六月一杯は空梅雨っぽいですね。水瓶ダムが心配です。
 最近原稿を書いてません。女子高生話「Let go」の校正をまったりやっています。後二話分やってしまえば、とりあえず気が済んだ、と。そんで連載小説の追加を出して、ラウルくんシリーズの次回本に着手するつもり。
 ラウルくん話で「おもしろかった」と言われるハヴォルスキー卿シリーズ。ハヴォやん話ですが、愛知近辺の方はハヴォやんの名古屋弁がおもしろいと言って下さいます。ところが、それ以外の方は「名古屋弁のイントネーションが解らない」と言われておりまして、面白さ半減・・・なんでしょうかね?
 はばかりながらうちのサークルで最も販売数の多いのがハヴォやんの冒険でして(百部刷って再版しているので、百冊以上は売っている)、それがお笑いの肝の部分で、東海地方以外の方にいまいち、いまにでお楽しみいただいていないというのは、ちと残念です。修行不足ですな。
 次の本は笑い話とシリアスは交互に書いていこうかと考えています。あの人とか出てきます。そしてあの人は、あーなっちゃって、あの人はこうなっちゃいます。へへへ。
 というわけで、ラウルくんの本を楽しみにしている方、私が書き上げるまでに数ヶ月、ヨ志ノリさんがイラスト書くのに一年ぐらい・・・と考えて下さい。・・・先の長い話だ・・・