近所のパン屋が旨かった。

 いや、別に、そのお店を食べた訳ではありませんよ。そこで売っているチョコパン(系のもの)が甘すぎず上品な味でおいしかった、と、そういう事です。今、アガサ・クリスティと平行して、「シモン・ド・モンフォールの乱」という学術本と、直ぐに変換されんなぁ・・・金儲けと神様と言われ、直木賞作家で、おいしいもの好きのなんとか永漢さんの本を読んでいます。
 この人、凄いね。いつでも何処でも原稿を書けて(これは自分もやるから、そんなにビビらない)そして、原稿用紙に編集さんが訂正を入れる事がまったくなく、印刷所にそのまま持っていけるという話を聞いて(読んで)、こりゃかなわない、と思いました。
 早く、手広く書く事は、たぶん自分にもできる。でも、正確で美しい日本語で書くなんて、ムリ。普通の日本語も怪しいくらいだもの・・・いや、わざと怪しくしている部分もありますですよ?
 ・・・もっと勉強、修行しないといけませぬ。