春の嵐

 昨夜は町内の飲み会だったのですが、九時半ぐらいに撤収しました。夜、雨の予報でしたからね。んで最寄り駅に降りたところから雨がパラつき始めましてね、防寒服を着ていたので、作業服の防寒は撥水加工がついていますので(作業服でなくてもついているか)、ちょっとした雨でもまぁ平気なんですけれども、帰宅して風呂に入ってPCで艦これイベントやっている最中から風雨が強くなりましてね、雷も凄かったですね。風で家が揺れているんぢゃないかと思うぐらいだったし。
 ま、その時E-6ボスに止めが刺せて小躍りしたのですが。
 んでね、今朝六時あたりまでは風雨、雷ともに聞こえていたような気がするのですが、朝食食べて外に出たら、にゃま暖かくて晴れていましてね。風すら少ない。・・・車の埃を取る為に、もうちょっと降って欲しかったなぁ(そこかよ
 さて、昨日読み終えた本もあるんですよ(何故ドヤ顔?

 割と著者の方の本は好きなんですよ、講談調で。でも、まぁ入門編も入門。よた話を含んだものであるので、そんな気軽なつもりで(つまり裏の取れていない話も一杯載っている)、神聖ローマ帝国に属した諸侯国の当主たちが、どんな事をやらかしたか、という逸話に溢れた本です。
 まぁだいたい碌でもない連中が逸話になるんですが。そうぢゃないと面白くないから。
 特権を持った無責任な連中がどれほどヒドイ事ができるか、という見本でもあり、中にはそのヒドイ事の成果として残った建築が現在、世界遺産と呼ばれる程の観光資源になったり、ドイツの歴史を動かしたり、演劇、音楽作品になったりとするので、一概に善悪で人間をはかっても仕方ないと思える訳ですよ。
 まぁ、つまり、余暇を楽しむ逸話集と思えばいいと(ん?