ギリシアの白葡萄酒の行方

 土曜日の宅飲み会から持ち帰った葡萄酒は二本あった筈なのですが、一本の行方がどうしても思い出せない。食べきれなかったチーズは持ち帰っているし、ショートパスタも使わなかった分も持ち帰っています・・・記憶をなくしている部分があるから、現地で飲み切ったのだろうか・・・思い出せない・・・まぁいいか(いいのか?
 艦これイベントをウィークリー任務やりながら昨日はしていたので、ひーひー言っています。今日もヒーヒーいう事になると思います。まぁ夜になったら飲んだくれて映画を見ていると思うので、ひーひーは言わないと思いますが。
 んで艦これイベントの疲労回復を待ちながら、ネットの記事を読んでいたのですが、日本のアニメ制作現場が、アニメがヒットしたとしても恩恵を受けていない事をイタリアの業者と日本のドワンゴ?の人が対談していて、まぁ原因は業界団体という物がないからではないか、と。政治的、利益代弁者が存在しないから弱い立場、収入になり、なんちゃら委員会とかいう商社系に吸い込まれてしまっているのではないかと。著作権周りの権利を契約に盛り込んでいないからかなぁ。
 アナログゲーム業界もそれで、鈴木銀一郎さんが何とか印税契約を結ばせたというのも有名な話ですよね。
 んで、ふと思ったのですが、アニメとか漫画とかの業界って、やっぱりマイノリティなんですよね。最近若年層では広がっているようですけれども、社会的な地位、権力を握っている人たちからすると、得体の知れない、良く解らないもの。本当はそうではない、というか、「普通は・・・」というくくりで全て説明しようとする人は、実は相手の事を理解する努力を放棄し、自分の規格で理解できない相手を切り捨てているなのだろうと、この頃思うようになりました。
 自分もかつてはそういう傾向がありましたが、まてよ?普通ってなんだ?と人様から言われて考えるようになりましてね、最近は他の人の考え方はそのまま受け入れるようになりました。この人はこういう考え方なのだと。それで付き合い切れなければグッバイすればいい、そうでなければ付き合っていけばいい。
 まぁ話は横道にそれたのですが(本当か?)、オタクといわれる者はやはりマイノリティなんですよね。だから時々『良識』を掲げる『識者』『政治家』に叩かれる。自分を支持する人たちには迷惑をこうむる事なく、他者を攻撃する事で注目を集める事ができるから。
 だからですね、他者を攻撃する人の言動には注意を払わなければならないと思うのですよ。この人は、人を攻撃する事によってどんな利益を得るのだろうと。そう考えると自らを『良識』と考える人々の底意が見えてくるような気がします。そんな事を今朝運転中に考えていました。
 読み終わったものがなかったから(ボソッ