久々の深淵GM

 三か月ぶりぐらい?だいたい深淵って回すと、こちらの予想外の展開が多くて毎回楽しませてもらうのですけれども、今回もそんな感じでした。幻想TRPGさんで来年の六月に開催を目指す『深淵オンリーコン』の半年宣伝活動の開始でございます。
 ちょっと今回は小説の追い込みとかもあったので(別に冬コミに出すとか、応募するとかではなくて、個人的な追い込み。まだ推敲していませんが)、いっその事、渦型にしてしまおうと。今まで回した事がなかったので。
 ただコンベンションという場所柄、「シナリオはありません」ではマズイので、深淵第二版のルールブック巻末についているシナリオ『落雷』をする事にしました。落雷の現場には魔剣が落ちていました・・・という一版からあるシナリオ。
 んでPCのテンプレートをPLの方に選んでもらおうと。ただ運命を何一つ背負っていない、真っ新なテンプレートばかり。運命カードをフィーリングで一枚選んでもらい、その運命一つ背負った状態でスタートしてもらいました。途中で夢歩きでの超越幻視で運命をもらうってのはアリで。
 そうするとですね、対立型というにも関わらず戦闘用テンプレートを選んだ方はお一方だけ。あとの方は皆フィーリングで選ばれて、そしてもうやりたいようにやったもん勝ち、みたいなところがありましたね・・・後生畏るべし。
 こういうところ、人様によるのですが、参加された女性PL陣の方がエゲツなかったですね。欲望に正直というか、自分は動かず他人で動いてもらう悪女的な立ち回りをする方もいましたし。
 そして、意外に深淵第二版のルールブックを持っている方っておいでになるもので、ええ、六月にGM参加してください、ルール周りのサポートはしますから。説明は、いくらでもしますからっっ、とお願いしておきました。
 今年こそ、十二と一卓、立てられればいいなぁ・・・