SWシリーズの文庫本を読んでいます

 慌てて読んでいる訳ではないので、そんなにペースは速くないです。自宅では『86』というライトノベル読んでいるしナ。身も蓋もない話です。つまり好物ですね。これも読み終ったら書きます。
 とりあえずSWの小説、ep1に相当する話なんですが、うわぁ・・・映画もアレだったけど小説もコレかなぁ・・・というのが正直な感想。内容というより表現力かな。もうちょっとどうにかできなかったのか?というぐらい読みにくい文章。これ、やっぱり本国の版権元であるディ〇ニーから直訳の厳命があったのかな?という感じの、流れをぶった切ってくれる文章です。
 今読んでいるep2の方は、そんな事はないです。そして映画では語られなかった物語の流れ、つまり小説版に期待していた設定とかメインストーリーの裏にあった話を語ってくれていて、こちらは読み始めたばかりですが、楽しいです。
 これは一体どういう事なのか?英語版の著者も変わらないよなー・・・うーむ・・・まぁいいや。
 確認しました。英語版の著者が違います。その違いなのかー。
 しかし映画ではそうでもなかったけど、小説版でのアナキンとパドメ、らぶらぶぢゃん。これは子供同士の仲良し以上ですね。結婚の約束をしているレベル。映画だとアナキンは好き好き〜、だけどパドメの方は「かわいい子」ぐらいな感想ぢゃなかったでしょうかね?
 ナタリー・ポートマン自身もep2でアナキンに再会した時、「あら、かっこよくなったわ」という感想を持った、みたいな事を漏らしていましたしね。当初はそういう脚本だったのを、より運命的なものにする為に、よりらぶらぶなものにしたのかな?
 あと、アナキンを見出したクワイ=ガン・ジンがかなり型破りなジェダイであり、オビ=ワン・ケノービはどちらかというと正統派らしい、という事も知りました。
 やっぱ時系列で、より詳しい設定を知るのは楽しいですねぇ。それほどSWフリークぢゃないけどね。