昨日二冊も書いたのは失敗でした。
なので読んでいる途中の本です。
- 作者: 高田大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
それぞれ卓越した技術、力を持っているのですが、年若い彼女が図書館である『高い塔』を引き継いだ時から始まった政治抗争が主題ですかね。
先代の『魔術師』があまりにも政治的に強大な存在で(つまり大変人が悪い)、その後を継いだ少女が幼い為に各政治勢力が暗躍を開始しているのですが、少女の方も一癖も二癖もある・・・なんというか人の悪い娘でして、大変楽しいです(あ
まだまだ小さな事件しか起こっておらず、陰謀の存在が顕在化の兆しを見せたという段階ですが、もう図書館の魔女たちは動き始めています。昨年一月に続刊が出ているのですね。もの凄い分量ですが、このままいい展開だと、文庫版が出たら買いたいと思いまする。
これは凄く好みの小説ですヨ。まだ全体の四分の一しか読んでいないけれど・・・