艦これやってて良かったこと。

 声優さんが良く解るようになりました。女性限定ですが(あ
 なんでそう思ったかというと、これをやり終え?読み終え?見終えたから。

FLOWERS -Le volume sur ete-(夏篇) 初回限定版

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 まぁ、どうって事ない、幼気な少女たちの百合なお話ですが、実は注目していたのはそこではなく、声優さんたちの技量の方でした。今回の主人公の少女は、艦これでいうところの、ながもんさんだったり、なかちゃんだったりを演じている方なのですが、まぁこの方はなかなか幅広く役を演じられるよねーっと納得しています。
 しかし、相方役の方は、もがみんとか、『れでぃ』とか、ちょっと幼いとか、大人しいとか、そういう役柄が多い方だと思ったのですよ。それが今回は、ちょっとキツめ、というか自己中な感じの少女役でして、それにまったく違和感がない訳ですよ。見くびっていたなー。まぁでも、それだけ役幅がないと生き残れないし、いい声優さんとは言えないでしょうしね。
 昨年まで名古屋近辺のTRPGコンベンションで時々遊んでいた二十代の方たちが、何人か声優を目指して上京していきました。まだ研修生だと思うけれど、そしてそんなに卓を囲んだ訳ではなかったけれども、十分なスキルを身に着けて、がんばって欲しいなぁとか、なんとなーく思いました。