しかし難題が・・・

 『Polmeria』の件、一難去ってまた一難な感じでござります。まぁオイラが電脳にまったく不得手である事が一番の問題ですが、ちょっと詳しい人とか印刷所に確認しないといけませぬー。あうあう。携帯も新しいものに変えねばな。
 ぐずっとしていたのは、この土日にDAC愛知に参加していたからでござります。最近自分でキャラをつくるのがめんど・・・いや、いやいやいや・・・あんまりつよいキャラとか作れないから、人様がこさえてくれたものを使うのがいいんぢゃない?と今回は徹底してプレロールドキャラで参加しました。
 一日目はアメリカ人M氏のネヴァーウインターのエンカウンターを一日でこなすという結構アレなセッション。しかし、手慣れたプレイヤーばかりでいたのが幸いしたか、戦闘、技能チャレンジ含めて七遭遇のセッションを余裕の一時間前ぐらいに終了。マスター進行も日本語、英語交えての快調(怪調?)にして軽妙な展開で、また立体的なミニチュアマップも臨場感を増し増し、大変楽しいセッションでした。
 結構ライトに進行してくださったのが良かったですネ。
 二日目はウィザードコーストの残念な発表の為、当分英語のみの展開になってしまったD&Dnext。ゲーム的には3.5eまでの感覚が戻ってきたという感じ。つまり、HPが少ないので低レベルでは一撃死の危険が必ずあるという奴。AC以外は能動防御値になりましたが各能力値にセーブ値が設定されていて、呪文とかはそれでかわした、当たったと判定。
 レベルの上昇で変化するのはHPぐらいで、能力値や特技などによる能力インフレを防ぐ方向で、マジックアイテムの重要性が増した感じ。また0Lv呪文は無限回使用になったので低レベル術者がクロスボウばかり撃っているという事はなくなりました。
 ローグも急所攻撃がはいる条件が若干軽減された・・・かな?弓戦士も結構優遇されていると感じました。命中ロールにボーナスがもらえるし、遮蔽以外のマイナスはないし、敵が隣接していても機会攻撃は発生しない。ただしd20ロールを二つして低い方を適用ですが。
 切ないなーと感じたのはタンク役のファイター。ACは高い。けどHPは弓戦士と同じ。なので当たれば死ぬる。1d6+ダメージの敵に対してHPが12MAXですよ?三回は耐えられない。
 ただ、底力をつかっての回復を持っているので、これに各キャラクターが全員持っているHD分の回復力を合わせると自前のHP回復力は結構あるので、切ないけど継戦能力はあります。・・・同じ回復力を有する弓戦士は前線に立たないから、回復力を一度も使わなかったけどナ(ドヤァ
 戦闘もライトな感じになったし、なかなか楽しいのですが、英語以外の言語による出版は現在のところ許さないゾという版元のお達し。ぎゃふん。
 方向転換が早々にされる事を祈っておりまするー。
 そんな感じで二日間D&D三昧でござりました。楽しかったと思います(小並感想