またまた水の中にいるような感じ・・・

 今年はあいちトレエンナーレとかCOP10とか、何やらよく解らないお祭り事が重なっているせいか、相乗り?飛び込み?で「オイラの企画もかませてくれっっ」って感じで、うちの長者町えびす祭りにもお話がやってきます。
 昨日の会議も・・・愛知県から助成金が出ていると言って、長者町近辺に全長14mの葦舟をつくるスペースはないだろうか?という問い合わせが。え?
 日本の神話で恵比寿さんが葦舟に乗って海の向こうから渡来したという話に引っ掛けているようですが、あんまり長者町でやる必然性はないよーな・・・しかも19号線を人の手で運んで、熱田の宮の渡しから桑名に向かって満潮(10/23夜)を狙って船出する、と。
 実現するにはハードルの高い企画だなぁ・・・。そもそも都心でそれだけの船を作るだけのスペースなんて、まずないのですが。一応、小学校や公園や神社、付近のスペースのある公共施設の名前をあげてみたのですが、ことごとくフラれているご様子。いや、物理的にスペースが狭いとか、COP10からみの他の企画に使用しているとか、そんなばっかりのようで、そりゃあ、この時期に言われればなかなか対応しにくいよねぇ。
 一応、前年から閉鎖している・・・恐らく近々取り壊しになるだろう愛知産業貿易会館の展示場はどうでしょう?広いし、トラックで搬入するような施設があるし、とりあえず広い外堀通りに面しているし。と言ってみたら、それは先方も盲点だったらしく、愛知県の施設だし脈があるかも、行ってみます!という。
 でも、まぁ、こちらも思いついたまま言ってみただけなので、どうなるかは知りませんが。
 お祭り事に関わると、時々こういう風に色んな事が降って沸いたように話がやってきて面白いものです。
 来年は、こんな風にはならないだろうけどねぇ。