東京は・・・日本じゃないんだっ(え

 のっけから不穏当な発言、すんまそん。いや、三連休を利用して東京で行われたDACというD&Dセッションを楽しむ二日間イベントに参加してきたのですが、新幹線や電車で移動する東京と、首都高速を使ってそして泊りがけで行く東京というのは別の顔を持っているのだな、なんて事を感じましてね。
 今回、会場が代々木の国立オリンピック何某という、お値打ちに泊まれるお素敵な国の施設だったのですが、最寄の繁華街が『大遊技場』新宿でして(語弊があるか)、えー・・・飲み会が終わって十時過ぎに小田急で帰還する際、新宿駅を利用するわけですが、その時間帯でも人の数が減っていない・・・え?最近は名古屋駅周辺も繁華街化しつつあるので、だいぶ遅い時間まで人の波は絶えないのですが、それでも九時過ぎたら大概の駅のショップは店じまいしているものです。へーぜんと営業しているんだもんな、十時過ぎで。人の数も断然違うし、ああ、ここは別世界なんだよ、と実感しました。
 あと、首都高速の車窓から見る東京は、どこぞのSF都市みたいです。高速道路は地下を走ったり上を走ったり、そして迷路のように入り組んでいます。並ぶ高層ビルの間をぬうように走ります。SF小説やマンガで都市が崩壊したシーンとかが出てくるのですが、そのイメージはこの東京の景色からとっているのだな、と改めて実感しました。名古屋の都心が崩壊してもあんなにコンクリートの残骸ばかりにはならないだろう。コンクリートジャングルという言葉は、日本では東京にこそ相応しいのだなぁ、と再び改めて実感。・・・名古屋は田舎だよ。それでいいんだよ。
 さて、DACの事についてはまた今度。
 色々考えさせられる事が多かったです。って、たぶん明日書くと思うのですが。