たわごとが真になってしまた
『D&D』は死んでも欝にならない・・・とか11日に書いているから12日に死んでしまったんですなー・・・どころかPTメンバー全滅という・・・。
相手ボスが強かったのではないか?という意見が多々出たので、マスターがやり直しを提案しているようですが、自分的にはどちらでもいいので意見保留にしておこう。
昨日は別に学生時代の友人たちとD&Dセッションの予定でしたが、人数不足で断念。代わりにこれをやりました。
カルカソンヌ (Carcassonne) Für 2 - 5 Spieler ab 10 Jahren ボードゲーム
- 出版社/メーカー: Schmidt Spiel + Freizeit
- 発売日: 2001/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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私はあの運任せなところが好きなのですがネ。
そして読んだもの。
- 作者: 大江志乃夫
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- 発売日: 1999/05/01
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いわく、内海艦隊のロシア・バルチック艦隊の踏波性能は低く、波荒い日本海での戦闘は不向きであったこと。
大砲の数、性能、ともに日本海軍のアームストロング社最新鋭砲にはかなわなかったということ。
日本海海戦に先立って戦われた黄海海戦にも参加したロシア海軍軍人の言によれば、「黄海海戦は戦いだったが、日本海海戦は一方的な虐殺だった」
その時、日本海軍は最新兵器満載で、特に砲弾の化学信管が鋭敏かつ破壊的でロシア艦船を蹂躙したとのこと(直撃を受けたロシア艦隊の将官は肉片一つ残して粉微塵に粉砕されたらしい・・・)
日本海軍は近海での迎撃戦を想定した特殊なつくりで、石炭搭載量が少なく、その分火器弾薬を多く搭載しており、外洋の日本海や太平洋での踏波性を高める為に舷が高く、それが防御性能を高めていたようです。
他にも戦術的に日本が万全を期したに対して、ロシア側は今考えると不思議なほど無警戒な行動を取っていたようです。
つまり、日本海海戦は「奇跡の勝利」ではなく、勝つべくして圧倒的勝利を挙げた戦闘だったと。
問題は、日本海軍でその勝利に幻惑された人たちが派閥抗争に勝利し主導権を握ってしまった為に、日本海軍は「狂ってしまった」ようですネ。
勝てば勝ったで問題が生じるんですな、戦争ってもんは。